未経験から新たな仕事をはじめるのは、簡単なことではありません。
そのためまず副業から始めてみるのは1つの手です。
「Webライターって副業だとどのくらい現実的?」
「未経験でも大丈夫?」
「稼げないって聞くけど実際どうなの?」
Webライターという職業の存在は知っているけど、実際不透明でわかりにくいですよね。
本記事では、未経験から副業でWebライターを始めるための方法をご紹介します!
筆者はWebライターを始めて約半年ですが、始めた頃は右も左もわからず、手当たり次第試すことを繰り返していました。
最近になって試行錯誤しながら、ようやく自分の毎日のタスクがわかってきました。
Webライターという仕事に少しでも興味ある方は、ぜひ最後までご覧ください!
未経験からWebライターになるための6つのステップ

未経験の場合、実績を作ることでクライアントに採用してもらえる確率が上がります。
さまざまな実績の作り方が存在しますが、今回は最も代表的で始めやすいものをピックアップしました。
1,作業環境を整える
大前提ですがWebの記事を書く仕事なので、ネットを使える環境にする必要があります。
スマホでも不可能ではありませんが、パソコンがあると仕事の効率が格段に変わるため、用意しましょう。
WordPressというサイト運営できるソフトを利用する場合、スマホだとレイアウトのデザインなどが難しいので、どちらにせよ用意することをおすすめします。
2,クラウドソーシングに登録する
パソコンを用意できたら、企業や個人が業務を委託できるクラウドソーシングのサイトに登録しましょう。
初心者に向けた案件も用意されているため、いきなり企業の仕事に抵抗がある方も仕事や難易度を選べます。
Webライターを目指すなら、最低でもクラウドワークスとランサーズの2つは登録することをおすすめします。
登録の流れで、NDA(秘密保持契約)と本人確認は済ませておいてください。
3,プロフィールをしっかり書く
クラウドワークスを例に解説します。
クラウドソーシングに登録できたら実際にサイトを開いて、プロフィール編集の画面へ進んでください。
右上のユーザーのアイコンを設定してプロフィール編集の画面へ

任意事項も可能な範囲で埋められると採用率は上がります。

これは私の自己PRの一部ですが、自分の得意な分野や実績を書くことで、他のユーザーとの差別化が図れます。
自己PRに関する情報は、別の記事にて詳しく解説します。
4,案件に応募する
プロフィールが埋まったらさっそく応募しましょう。
「仕事を探す」からキーワードや条件を指定して検索します。
条件を保存して、定期的にチェックすることで見逃しを防げます。

実際の応募画面も見ていきます。
進めていくと以下のような画面になります。
基本的に指定がなければ、下記のような状態で問題ありません。

契約金額はテストライティングの金額を求められることが多いので、しっかりと募集文を読んで間違えないようにしましょう。
メッセージは応募する際にクライアントが最も参照する部分なので、テンプレは最低限にとどめ、オリジナリティを持った提案を意識してください。
5,テストライティング
無事に応募できたらクライアントからの返信を待ちます。
テストライティングがある場合、クライアントの規定に従って執筆に取り掛かります。
その際、指示されたことは守りましょう。
6,納品
テストライティングは大体300〜1000字がほとんどなので、最低でも誤字脱字はないよう確認して納品します。
うまくいくと、そのまま契約できるかもしれません。
Webライターの仕事内容【3選】

Webライターの業務は主に3つあります。
1,Webの文章を書く
WebライターはWeb上にある記事の文章を執筆する仕事です。
クライアントが書いてほしいテーマをマニュアルを参考にしながら執筆していく作業となります。
2,記事の構成を考える
記事によっては、記事全体の見出しや流れまで考えることがあります。
構成と聞くと難しく感じるかもしれませんが、小説でいう起承転結のようなものです。
文章全体の流れを読みやすくするためには、構成を考えなければいけません。
SEOというWeb上に掲載される記事の順番の指標があるのですが、SEOに関する知識があれば仕事の幅はさらに広がるので調べてみてください。
3,取材記事の作成
インタビューをしてその内容を記事として作成します。
取材記事はコミュニケーション力や状況に応じた対応力も必要なため、人材は多くありませんが、その分単価は高いです。
文章以外にも必要なスキルが存在するため、ある程度ライティング業務に慣れてきてから挑戦してみるのがよいかもしれません。
未経験でも案件を獲得する4つのコツ

始め方はわかったけど、未経験だと採用されるのか不安な方へ。
未経験からでも始められる案件獲得のコツをお伝えします。
1,ブログを始める
ブログはWebライターをやる上で、優先度の高いタスクです。
ライターとして実績を積みながらスキルを高められるブログは、実績としてアピールポイントになるのでまだの方は、ぜひ始めてみてください。
WordPressで始めるのが実践に近い形ではありますが、もしお金をかけたくない方は、noteでも問題ありません。
WordPress.com:サイト構築に必要なすべてが揃っています
どんなやり方でも結構ですので、自分が書きたいと思う記事を書いてみましょう。
2,SEOに関する知識を高める
SEOという言葉をご存知でしょうか?
SEOとは、Googleの検索結果の上位に表示されやすくするためのマーケティング手法を指します。
ユーザーが知りたいと思った情報をできるだけ検索結果の上に表示させることで、記事への訪問回数を増やすための戦略のようなものです。
SEOスキルを身につけていれば、クライアントからの信頼も上がり、仕事に繋がりやすくなります。
SEOに関する知識はネットにも多く存在しているので、1度調べてみてもよいかもしれません。
3,本やYouTubeで勉強する
Webライターは学習コンテンツが豊富な職業です。
ネットとの相性が良いことから、YouTubeでもコンテンツが多く存在します。
佐藤誠一さんという方は、ライター初心者が気になることを先回りして解説してくれているので、ぜひご覧ください。
ライティングに関する書籍も豊富ですが、実際に私が読んで特に良かった2冊のリンクを貼っておきます。
1つ目は『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という本で、文章を書くうえで、とても重要な基礎知識が詰まった本という印象です。この本はWebライターに限らず、全世界の人に読んでもらいたいですね。
2つ目は『沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-』という本です。
マンガでストーリーが進んでいく構成になっており、難しい専門用語もわかりやすく噛み砕いて解説してくれます。
4,好きなジャンルや得意なジャンルを見つける
プロフィールを書く上で重要となりますが、自分の好みや得意分野を把握することで、仕事の効率が上がります。
個人的には、ChatGPTは相談相手になってくれるので、よく利用しています。
例えば舞台活動を8年以上行っている経験を活かす場合、エンタメや体に関する分野を専門としてプロフィールに掲載できる、という結論になりました。
もし「ずっと続けてきたものなんてない」という方は、日々の中で継続しているルーティーンを専門ジャンルにしてもよいでしょう。
Webライターが稼げないと言われる3つの理由

Webライターと検索すると「稼げない」という言葉を目にするかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
ではなぜ「稼げない」と言われるのか。
その理由を3つ解説します。
1,ライバルが多いから
「文章を書くだけなら私でもできそう」とはじめる方が多いのが、Webライターの特徴です。
しかし実際に稼働している数は、クラウドソーシングに登録されているライター全体の約5%しかいません。
100人登録していても実際に稼働しているのが5人と考えれば、そこまで多いとは感じないでしょう。
2,AIの登場
AIはテキストの作成が得意とされています。
そのため、文章を作成するだけのライターの需要はなくなってしまうのではないか、と考える方も多いでしょう。
しかしあなた自身のこれまでの経験がライティングにおいてAIに負けない武器として活躍します。
今後はその経験を多く持っている人が勝ち残る世界になるでしょう。
3,稼げるまでに時間がかかる
SEOにも関連しますが、Webライターは誰でもできると勘違いされやすい職業です。
文字を打つことは誰でもできますが、Webライターは文章で人の心を動かす仕事です。
人に行動を起こさせるための論理や手法が存在し、それらを学習する必要があります。
つまり誰でも簡単にできる仕事ではなく、日々インプットが必要となる仕事といえますね。
副業Webライターに向いている人の4つの特徴

Webライターは誰でもできるようにみえて、実は向き不向きが大きく分かれる職業です。
ここでは向いている人の特徴を3つに分けました。
1,コツコツ取り組める
文章を書く仕事は、派手か地味で考えたら地味な仕事に分類されます。
そのためコツコツと作業を進められる人でないと、納期に間に合わずクライアントに迷惑をかけてしまうかもしれません。
夏休みの宿題をすぐに終わらせることができるタイプ、というイメージがわかりやすいですね。
2,ルールを守れる
ルールを守ることはどんな仕事でも大切ですが、Webライターという仕事は自分が属することのない企業の記事を試筆します。
Webライターはその会社の名誉や今後の経営の方向性を担う大きな責任があります。
ですので、会社から提示されるマニュアルや決まりを守れる人でないと仕事は得られないでしょう。
3,文章の読み書きが好き
文章を書く仕事なので、日常的に文章を読み書きすることが好きな人は向いている職業でしょう。
仕事となると自分が書きたいようには書けないかもしれませんが、クライアントに自分の文章が褒められる瞬間は、Webライターにとって大きなやりがいにつながります。
4,共感力が高い
Webライターは誰かの疑問や意見を言葉の力で解決できる仕事です。
そのためどんな疑問を持ちやすいかを想定し、先回りして解決する必要があります。
だからこそ友達の相談に乗ってあげられるような共感力が求められます。
友達の相談相手になっている人や聞き上手と言われる人は、向いているでしょう。
副業Webライターの5つのメリット

副業のWebライターは、誰でも始めやすいのでとてもおすすめです。
なぜ副業としてWebライターなのか、その理由を5つに分けて解説します。
1,専門のスキルが不要
Webライターはパソコンを使える人であれば、未経験からでも始めやすい仕事です。
基本的なタイピングがほとんどなので、他の副業に比べて不可欠なスキルは少ないでしょう。
スマホで完結する案件もあるため、副業として試しやすいですね。
2,時間や場所を選ばない
クライアントとのやりとりは基本的にチャットですので、場所や時間を選ばずに作業できます。
副業として始めるのであれば、出勤前の30分や帰宅中に少しカフェに寄って1時間作業をするなど、タイミングや時間を自由に決めることができます。
在宅ワークの大きなメリットの1つですね。
3,本業に活かせるスキルが身につく
文章スキルはどんな仕事でも不可欠です。
サラリーマンの方は会社のプレゼンや企画書にも通用するスキルですので、経験として一度やってみるのがおすすめです。
4,手軽で始めやすい
時間や場所を選ばない理由に近いですが、特別な道具やソフトがいらずパソコンのみで完結することから、始めるハードルが低い副業といえます。
基本的なWi-Fi環境を用意して、クラウドソーシングサイトに登録すれば、もう立派なライターです。
5,知識が増える
ライターはさまざまなジャンルの記事を執筆するので、執筆する分野の周辺知識に詳しくなります。
美容系のサイトなら化粧品などに詳しく、金融系のサイトならお金の知識が蓄えられていきます。
インプットしながらお金を稼げる副業は珍しいですよね。
Webライターで気を付ける2つのポイント

ライターになるメリットを語ってきましたが、よいことばかりではありません。
Webライターにも気をつけなければいけない大事なポイントがあります。
時間が経ってから後悔しないように、しっかりと読んでください。
1,文章を書くだけの仕事ではない
Webライターのメインの業務は記事執筆です。
しかし実際には営業スキルも不可欠です。
ライターとはクライアントと契約を結び、良好な関係性を作ることで、ようやく継続した仕事になります。
AIに対抗できる大きな要素がコミュニケーションになるので、記事だけ書いていればお金が稼げるとは勘違いしないようにしましょう。
2,クライアントへの対応
クラウドソーシングは応募者数も多いし、応募文がきちんと見てもらえている実感がないからといって、応募文や返信を雑にしてはいけません。
気持ちはとてもわかりますが、クライアントは果てしない応募者の中から契約相手を選んでいるため、テンプレートもできるだけ避けるべきです。
大勢の中で選ばれるためには印象に残る提案文を作り、その後の対応を丁寧に進めることでようやくスタートラインに立てます。
この作業をおろそかにすると仕事が継続していかないので、クライアントへの対応は慎重に行いましょう。
未経験でもWebライターになれる!副業から始めてみよう

視点を変えてWebライターについて述べてきましたが、いかがでしたか。
未経験のあなたが今すぐできることをまとめたので、順番に取り組んでみてください。
- クラウドソーシングへの登録(クラウドワークスやランサーズ)
- ブログの開設(note・WordPressなど)
- 「SEO」と検索
- 本やYouTubeを漁る
- 自分と話す(ボイスメモやAIツールの使用もあり)
私もまだまだ駆け出しのWebライターですが、駆け出しの時間をとても大切に積み重ねています。
副業として勉強すること自体楽しいので、学びながら少しずつ仕事にしていきましょう。
この文章を読んでいるあなたは、すでに1歩目を踏み出しています。
まずは文章をとことん書いてください。
